Mr.申告敬遠

野球中心ですが時々他の事も語ります。

夏の甲子園プレイバック 2015年

このシリーズは過去の夏の甲子園大会を

私の記憶を頼りに振り替えるシリーズです

何年かはランダムで選びます。

期間は1996年から2019年。

(この範囲なら記憶がしっかりしてます!!)

なるべく全部お届けできるように頑張ります。

→ここまできたら最後までいきます!!!!

 

優勝校 東海大相模

準優勝校 仙台育英

注目選手 清宮幸太郎

 

優勝候補

東海大相模 プロ注目小笠原、吉田のWエース&強力打線でV筆頭候補。

敦賀気比 センバツ優勝校。原動力は大会No.1打線。

仙台育英 エース佐藤に注目野手平沢と投打にレベル高い。

 

東海大相模の強さ

2015年大会を制したのは東海大相模

左腕エースの小笠原と縦のスライダーが武器の右腕吉田のWエースに、

「アグレッシブベースボール」を掲げる超攻撃型野球。

 

東海大相模は毎回タレント豊富で出場すれば優勝候補に挙がるんですが、

この年ほど投打ともに噛み合った年はなかったかもしれません。

加えて力のある投手が二人いることで

連戦の負担もかなり軽減されたのもプラスに働きます。

 

打線は初回から果敢に仕掛けていき得点を重ね主導権を奪い、

二枚看板のどちらかが投球で相手を封じ込めるという戦い方がハマりました。

 

 

東海大相模は二回戦から登場で勝ち上がりは

 

聖光学院 6-1

遊学館  11-2

花咲徳栄 4-3

関東一 10-3

仙台育英 10-6

 

と「らしい」勝ち上がり方です。

ほとんどの試合で相手を圧倒し続けました。 

これが東海大相模のスタイルでもあります。

準々決勝の花咲徳栄戦では終盤まで苦戦をしいられ何とか勝利しましたが、

それ以外はほぼ上手くいっています。

決勝では選手層の厚さもモノを言いました。

 

個人的に

西は大阪桐蔭なら

東は東海大相模

の時代だと思ってます。

今現在甲子園ではほぼ全く対戦がない両校ですので、

いつか雌雄を決してほしいと思います。

 

清宮フィーバー

2015年大会での一番の注目はダントツで早実清宮幸太郎

一年生ながらチームの主軸を打ちます。

西東京予選から注目を集めそれが甲子園にまできました。

そもそも地方大会で個人が全国ネットで注目されること自体が異例でして、

その実力もさることながら人気も凄まじいものがありました。

甲子園大会では清宮登場の日は球場が連日満員。

第一試合開始前には「満員御礼」通知が出るなど異常事態。

まさに社会現象レベルの「清宮フィーバー」でした。

 

そしてチームは準決勝進出と好成績。

主軸の清宮も二本のホームランを放つなど実力も証明。

まだ一年生ですから今後の彼の活躍が大いに期待されることとなります。

 

清宮幸太郎以外にも多数の注目選手

2015年大会の注目選手は清宮だけではありません。

東海大相模 小笠原(現中日)、吉田(現オリックス

仙台育英 平沢(現ロッテ)、佐藤(元オリックス)、郡司(現中日)

敦賀気比 平沼(現日本ハム

関東一 オコエ(現楽天

秋田商 成田(現ロッテ)

広島新庄 堀(現日本ハム

 

あたりが筆頭。

仙台育英も後のプロ入りがこれだけいれば準優勝も納得ですね。

 

躍進する東北勢

2015年大会では仙台育英と秋田商がベスト8入り。

ここ数年の東北勢の強さが目に留まります。

2010年代は東北勢がベスト8入りしなかった年がありません。

いまだ甲子園優勝校が出ていない地区と言われますが、

近年の躍進を見る限り優勝も時間の問題でしょう。

近畿、関東勢の強豪は相変わらずですがその中にしっかり割って入っています。

 

ちなみに2015年大会は関東勢の強さが目立ちました。

近畿勢はベスト8入りがなんと0。

こんな年もあったんですね、、、

 

 最後に

何といっても「清宮フィーバー」に沸いた大会。

この異様な大会の雰囲気の中でしっかり前評判通りの強さを見せた

東海大相模仙台育英の二校。

 

2010年代の甲子園優勝校は興南(沖縄)以降、

大阪桐蔭か関東勢。(2019年は履正社、しかしこれも大阪)

その法則性(?)はこの大会でも破れませんでした。

 

そのなかで悲願の優勝を狙った仙台育英は決勝で散ります。

終盤に追いつく底力をみせるも東海大相模に一歩及ばず。

 

順当な大会でしたが高校野球の歴史が変わりそうな予感がした大会でした。